2010年05月31日
iPadがやってきた。
iPadが我が家にやってきた。発売日の5月28日のことだ。我が家にと言っても家人の所有物なのだが、最初の設定はオヤジまかせになったので、到着して三時間はいじりまわして夢中になった。
家人はパソコンを持っていないのでiPod Touchを使用していた。仕事が終わりテレビなどを見ながらiPod Touchの小さな画面を指でタッチしながら、無線LANでインターネット検索などをしていた。別に家族が利用出来るiMacがあるのだが、テレビを見ながら、ちょっと検索するにはiPod Touchの方が便利なようで結構使い倒していた。だからこのたび発売のiPadには家人の方がとびついた。
家人は外で使用することも少ないので、WiFiモデルの中間機種にあたる32GBのモデルを予約開始日の朝に注文、テレビで3日前からアップルストアの前で並んでいる報道を笑ってみながら初日にゲットしたのだ。到着前日に発送の知らせが来たので、ヤマトに電話して何時頃受け取れるのか聞いたら午後2時以降という。早く受け取りたいので営業所に取りに行くと言ったら、iPadですか?って聞かれ、そうだと答えると、発送側の指定で午後2時以前には渡せないという。えっ?こんなのあり?なんて思ったが、いたしかたない。2時に受け取りに行くということにして電話を切った。幸い当日は定休日なので、いつでも取りに行ける。そんなこんなで2時半には開箱セレモニーを終え、マシンの同期作業が始まった。同期については、iPodやiPhoneを使っている人はiTunesに繫いで同期するということを既に知っていることと思うので詳しくは触れないが、とりあえず、iPhoneに入っているアプリや、iTunesの音楽、iPhotoの写真、ムービーを選んでipadに入れた。そして、住所録やiCal(カレンダー、予定表など)、メモ、ブラウザーのSafariのお気に入りをiMacやiPhoneのものと同期させた。これがAppleがやっているMobileMeの便利なところだ。

位置づけとしてはiPhoneとパソコンの中間と言った感じでこんな中途半端なデバイスが売れるのかという意見があったことも事実である。実際に使ってみて、iPhoneやTouchの便利さは痛感していても、画面の小ささに辟易としていた人も多いはずである。街中や出先で使うのならいざ知らず、家の中で手のひら大のデバイスをこちょこちょ使うのうんざりしている人のことだ。私自身もそうだったが、iPadは大きさも手頃で、これだったら写真見たりウエブ見たりが楽になる。これは良い。これが正直なところだ。
かって日本でiPhoneが発売された2年前、国内で販売されている携帯と一線を画した携帯に、日本の携帯の便利さを知っている消費者が飛びつかないだろうという予想に反して今や主流になりつつあると言った点で、これからのコンピュータが生活といかに関わって行くかといった問題で、2年後の日本でのiPadの位置づけに関心があるところである。
iPadに説明書というものは付属していない。僅かにはがき大の一枚のペーパーにスィツチの場所説明と設定、同期、充電の簡単な説明があるだけだ。基本的にMacはパソコンでも同様で最低限の説明しかない。分厚いマニュアルは無用の世界だ。Winユーザーにはこの辺が不思議に思われるらしい。つまり説明などより、実際に触って体感で取得せよということなのか、実際パソコンの最初の設定も簡単で画面を見てやってゆくだけで終わってしまう。iPadを触った人はだれでもすぐに操作出来てしまう。タッチパネルで指で思ったように操作するだけで思った通りのことが出来てしまう。Appleのパソコンの場合も同様で指かマウスかの違いで体感的に操作することが可能なのだ。別にApple の宣伝をしているわけではないが、実際そうなのだから仕方がない。だから昔からAppleの信奉者が居るというのもうなずけるわけだ。
Windowsの使い勝手の悪さやセンスの無さ(というと怒る方も居られるかもしれないが・・)はMacユーザーにとっては耐えられない。自分自身も普段使用しているMacBookProやiMacにWindowsXPを入れて使ってみてビックリしたくらいだ。iPhoneやiPod,そしてiPadを見て使って、多くの人はその使いやすさや、デザインの良さに始めはビックリするが、そのうちそれが当たり前のことになってくるだろう。
そしてMacのパソコンに手を出し始めたときApple信奉者になってゆくのだ。
米国時間の2010年5月26日、Appleは時価総額2220億ドルでMicrosoftの時価総額を30億ドル上回った。

位置づけとしてはiPhoneとパソコンの中間と言った感じでこんな中途半端なデバイスが売れるのかという意見があったことも事実である。実際に使ってみて、iPhoneやTouchの便利さは痛感していても、画面の小ささに辟易としていた人も多いはずである。街中や出先で使うのならいざ知らず、家の中で手のひら大のデバイスをこちょこちょ使うのうんざりしている人のことだ。私自身もそうだったが、iPadは大きさも手頃で、これだったら写真見たりウエブ見たりが楽になる。これは良い。これが正直なところだ。
かって日本でiPhoneが発売された2年前、国内で販売されている携帯と一線を画した携帯に、日本の携帯の便利さを知っている消費者が飛びつかないだろうという予想に反して今や主流になりつつあると言った点で、これからのコンピュータが生活といかに関わって行くかといった問題で、2年後の日本でのiPadの位置づけに関心があるところである。
iPadに説明書というものは付属していない。僅かにはがき大の一枚のペーパーにスィツチの場所説明と設定、同期、充電の簡単な説明があるだけだ。基本的にMacはパソコンでも同様で最低限の説明しかない。分厚いマニュアルは無用の世界だ。Winユーザーにはこの辺が不思議に思われるらしい。つまり説明などより、実際に触って体感で取得せよということなのか、実際パソコンの最初の設定も簡単で画面を見てやってゆくだけで終わってしまう。iPadを触った人はだれでもすぐに操作出来てしまう。タッチパネルで指で思ったように操作するだけで思った通りのことが出来てしまう。Appleのパソコンの場合も同様で指かマウスかの違いで体感的に操作することが可能なのだ。別にApple の宣伝をしているわけではないが、実際そうなのだから仕方がない。だから昔からAppleの信奉者が居るというのもうなずけるわけだ。
Windowsの使い勝手の悪さやセンスの無さ(というと怒る方も居られるかもしれないが・・)はMacユーザーにとっては耐えられない。自分自身も普段使用しているMacBookProやiMacにWindowsXPを入れて使ってみてビックリしたくらいだ。iPhoneやiPod,そしてiPadを見て使って、多くの人はその使いやすさや、デザインの良さに始めはビックリするが、そのうちそれが当たり前のことになってくるだろう。
そしてMacのパソコンに手を出し始めたときApple信奉者になってゆくのだ。
米国時間の2010年5月26日、Appleは時価総額2220億ドルでMicrosoftの時価総額を30億ドル上回った。
Posted by バズマス at 22:08│Comments(0)
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