2011年08月21日
怪、「賞金獲得権認定通知」from 中国上海
怪、3年前に他界した母宛に中国上海から「賞金獲得権認定通知」なるものが届いた。
ポストにA4サイズの青い封筒が入っていた。大きな字で「重要」「認定通知在中」「重要書類につき、本人において確認の上、必ず締切期日までに書類返送のこと」とある。
消印は中国上海、宛名を書いたシールまで、同様な事が書いてある。裏を見ると「重要通知」「本人による返信必須」としつっこく書いてある。封筒を開けてみると中に賞金割り当て通知局という名前で「素晴らしいお知らせ・・・」と言う通知書と封筒が2通。封筒を開けると
割当証明書(JPY 157,500,000)
データ抹消警告通知
[最終通告]賞金割り当て通知
賞金獲得エントリー書
カナダ宛のエントリー書と申請書送付用封筒
すべて裏表刷りで「最終通告」とかいろいろな文字が印刷されている。
なにやら、忘れた頃メールで届く「最終通告」とか「重要通知」のたぐいに似ている。一切無視すべきものなのだが、手紙でそれも既に3年前に他界した人間宛になんの賞金だか訳の分からぬ通知が来ること自体お笑いだ。見ればデータ抹消警告通知に至っては文章の中に母の名前が19も書かれている。結局10日以内に「資金獲得エントリー料」(別に紙には送金手数料とも書いてあるが)2000円をクレジットカードか郵便為替で支払えということなのだが、これらの各種の紙の印刷代や送料を考えても、中国で印刷して日本の多くの老人に送れば儲かるということなのだろう。そして、もしだまされたと気づいても2000円という微妙な金額である。
けっこう引っかかるのだろう。印刷物は見れば見るほど、言葉もちぐはぐなのだが、割当証明書に至っては証明書用紙にタイピングしたように金額などが書かれているのだがわざわざ線からはみ出してずれているように印刷されている。かの国はパクリでも有名な国だ。iPhone5のパクリも実機が発売される前から出始めていると聞く。
よくやるよ!という感想だ。
後日、振り込みを促す手紙が上海から送られて来た。
念には念を入れて!ということだろうか。
芸が細かいが、なんとなく抜けている。アホな詐欺師そのままである。
このあと、また別の方から同様なお手紙を頂いた。まったくブログを書けというばかりのお笑いである。これは次のブログでのお楽しみです。乞うご期待!!
消印は中国上海、宛名を書いたシールまで、同様な事が書いてある。裏を見ると「重要通知」「本人による返信必須」としつっこく書いてある。封筒を開けてみると中に賞金割り当て通知局という名前で「素晴らしいお知らせ・・・」と言う通知書と封筒が2通。封筒を開けると
割当証明書(JPY 157,500,000)
データ抹消警告通知
[最終通告]賞金割り当て通知
賞金獲得エントリー書
カナダ宛のエントリー書と申請書送付用封筒
すべて裏表刷りで「最終通告」とかいろいろな文字が印刷されている。
なにやら、忘れた頃メールで届く「最終通告」とか「重要通知」のたぐいに似ている。一切無視すべきものなのだが、手紙でそれも既に3年前に他界した人間宛になんの賞金だか訳の分からぬ通知が来ること自体お笑いだ。見ればデータ抹消警告通知に至っては文章の中に母の名前が19も書かれている。結局10日以内に「資金獲得エントリー料」(別に紙には送金手数料とも書いてあるが)2000円をクレジットカードか郵便為替で支払えということなのだが、これらの各種の紙の印刷代や送料を考えても、中国で印刷して日本の多くの老人に送れば儲かるということなのだろう。そして、もしだまされたと気づいても2000円という微妙な金額である。
けっこう引っかかるのだろう。印刷物は見れば見るほど、言葉もちぐはぐなのだが、割当証明書に至っては証明書用紙にタイピングしたように金額などが書かれているのだがわざわざ線からはみ出してずれているように印刷されている。かの国はパクリでも有名な国だ。iPhone5のパクリも実機が発売される前から出始めていると聞く。
よくやるよ!という感想だ。
後日、振り込みを促す手紙が上海から送られて来た。
念には念を入れて!ということだろうか。
芸が細かいが、なんとなく抜けている。アホな詐欺師そのままである。
このあと、また別の方から同様なお手紙を頂いた。まったくブログを書けというばかりのお笑いである。これは次のブログでのお楽しみです。乞うご期待!!
Posted by バズマス at 20:25│Comments(0)
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