犬立ち入り禁止
いつもの散歩道の途中にある「池のさと」に園内"犬立ち入り禁止”の看板が新たに立てられた。
犬が走っている姿を見ることはほほえましく、楽しい風景だと思う。しかし、最近ノーリードで走り回っている犬の姿とその飼い主の姿を見ることが多くなった。また散歩道に使っている道に犬の糞を見る事が多くなった。当然犬の習性で所構わずおしっこをひっかける。私は10年以上前から、池の田んぼの脇に生えているヨモギなどの葉っぱを採ることをやめた。ヨモギはボーイスカウトの正月のもちつきの時使用するもので、採ったヨモギを冷凍しておいて使うのだ。だから自宅の庭に生えているヨモギを採取することに切り替えた。よく道ばたのヨモギを採取している人をみかけるが、まさか「犬がおしっこひっかけているかもしれませんよ」なんて言えない。
「池のさと」に何故このような看板が出たかは不明だ。「池のさと」は池の若い人達の集まりで、この地を公園のように整備したり、神社のお祭りの時や大晦日の「あかり」など、地元「池」の良さを私達に教えてくれるありがたいグループだ。「自分たちがやりたいことをやっているだけだ」とも聞いたが、すばらしい動きだといつも思っている。
おそらく「池のさと」で「心ない愛犬家」が犬を遊ばせ後始末をしないような行為やそのほかの行為が目にあまったからであろう。公有地にこのような看板が掲げられればWEB上では「ずれた愛犬家」から非難ごうごうかも知れないが、ここは私有地だからなんら問題ない。素晴らしい対応だと思う。
むしろ、自由をはき違える人やちょっとずれている人に再考を促せる意味では良いと思う。
でも、自由をはき違える人やちょっとずれている人って、確信犯的にいろいろ叫ぶから再考なんかしないか??
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