エスプレッソ

バズマス

2010年02月20日 23:10





正月気分もまださめやらぬ1月5日未明にあった落雷のおかげで、甚大な被害を被った。エスプレッソマシンも例外ではなく、日本に一台のわがPavoniはその機能を失い、修復不可能に陥りついに逝ってしまった。



一ヶ月間の間、ネットを使い、機械の選定を行い、実際に稼働しているお店に見学に行き、そこのオーナーにいろいろ質問などをしてみたりもした。この結果第四代エスプレッソマシンはイタリアのフィレンツェ(Firenze)で手作りで作られているマルゾッコ社(La Marzocco)のFB-80というエスプレッソマシンに決定した。
2月15日、
L社名古屋営業所
のIさんと、東京からエンジニアのIさんがいらして機械を搬入した。約2時間のセッティングのあと、味だし作業に移った。何回も何回もコーヒー豆をひき直し味を調整した。夕方、陽が落ちて暗くなってきた頃には胃がかったるくなってきて、当日の作業はいったん取りやめにした。
この結果、今までとは異なったおいしいコーヒーが出現した。
マシンが変わるとこうも変わるのか?






マシンが来てから、トレーニングの毎日である。スティームの出方もコーヒーの出方も以前とは異なる。今のところ一応の味だしは終わって、更にテクを積むため何回もラテの練習をしている。そして、練習用のために安いミルクをスーパーで買ってきた。
お客様にお出ししているミルクは日本でも最高レベルの濃いのを使っているため練習用にはとても使えないからだ。はて、何リットルのミルクを使うことだろうか?




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